2018年F1イギリスGPの金曜、マクラーレンのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=15番手/2=6番手だった。
■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=15番手/2=6番手
間違いなくポジティブな一日だった。今後の基準のため、FP1を使っていくつかのアイテムをテストした。FP2ではタイヤテストなどを行い、マシンの挙動は良好だった。ただ、マシンはフランスやオーストリアの時とほとんど変わっていない。
3戦連続開催なので、パフォーマンスもパワーもこれまでの2週間と大きく変わらない。つまり、明日の予選では中団争いがとても接戦になるものと予想される。コンマ2秒で予選結果が大きく変わる。Q1で敗退するかもしれないし、7番手になるかもしれないんだ。できればここ2戦よりもQ3に近づければうれしいが、明日になるまではどうなるかは分からない。
路面コンディションは良かったと思う。アスファルトが良くなり、バンプが少なくなり、グリップが増した。3カ所目のDRSゾーンが設置されたことで、バトルをすることが可能になるかもしれない。今のところ天気はとてもいい。素晴らしいレースになる要素がすべてそろっていると思う。
(スペインのasに語り)過去2戦と序列は変わらないだろうけど、かなり接戦になると思う。(中団では)ハースがトップで、ルノー、ザウバーと続くんじゃないかな。このサーキットがフランスやオーストリアよりも僕らとの相性が良いといいんだけどね。