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アロンソ「中団の序列は変わらないが、少しでもQ3に近づきたい」:F1イギリスGP金曜

2018年07月07日 10:02  AUTOSPORT web

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2018年F1第10戦イギリスGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
2018年F1イギリスGPの金曜、マクラーレンのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=15番手/2=6番手だった。
                        

■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=15番手/2=6番手
 間違いなくポジティブな一日だった。今後の基準のため、FP1を使っていくつかのアイテムをテストした。FP2ではタイヤテストなどを行い、マシンの挙動は良好だった。ただ、マシンはフランスやオーストリアの時とほとんど変わっていない。

 3戦連続開催なので、パフォーマンスもパワーもこれまでの2週間と大きく変わらない。つまり、明日の予選では中団争いがとても接戦になるものと予想される。コンマ2秒で予選結果が大きく変わる。Q1で敗退するかもしれないし、7番手になるかもしれないんだ。できればここ2戦よりもQ3に近づければうれしいが、明日になるまではどうなるかは分からない。
           
 路面コンディションは良かったと思う。アスファルトが良くなり、バンプが少なくなり、グリップが増した。3カ所目のDRSゾーンが設置されたことで、バトルをすることが可能になるかもしれない。今のところ天気はとてもいい。素晴らしいレースになる要素がすべてそろっていると思う。

(スペインのasに語り)過去2戦と序列は変わらないだろうけど、かなり接戦になると思う。(中団では)ハースがトップで、ルノー、ザウバーと続くんじゃないかな。このサーキットがフランスやオーストリアよりも僕らとの相性が良いといいんだけどね。