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葛飾のプラネタリウムがリニューアル

2018年07月07日 00:02  オズモール

オズモール

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◆【プラネタリウム】2018年6月にリニューアル!「葛飾区郷土と天文の博物館」のオリジナルプラネタリウム番組で、宇宙の旅へ

2018年6月16日(土)にリニューアルオープンしたばかりの葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウム。専門職員による生の解説とほかでは見られないオリジナルの番組が楽しめる。漆黒の夜空にきらめく星々をリアルに再現する光学式プラネタリウム「インフィニウムΣ」、緻密なシミュレーション映像をドームいっぱいに映し出す最新デジタル式プラネタリウム「DigitalSky2」が、迫力ある美しい星空を映し出す。



前作『かつしかから宇宙へ【特別編】』
宇宙の旅を体験できるリニューアル記念番組を上映中。大人が楽しめる博物館でかつしかから宇宙へ旅に出よう
6月16日(土)~9月7日(日)まで上映するのは「かつしかから宇宙へ2018版」。「私たちが今いる場所」を求めて、太陽系へ、星の世界へ、そして銀河宇宙へと、迫力ある宇宙の旅を体験できる番組。これは、2007年にリニューアルしたときに作られた伝説番組がもとになっている。その映像や音楽をリメイクし、映像や星空、音響がどれだけ進化したかを感じられる作品になっている。もちろん、初めて見る人でもその迫力が体感できる内容。



リニューアルされて座席数が140席に。より美しい映像と音響で、よりリアルな星空を体全体で感じよう
6月16日(土)に新しくなったプラネタリウム。光学式プラネタリウム「インフィニウムΣ」は、漆黒の空に輝く星をリアルに表見するために光源に超高輝度のLEDを採用している。大気の影響による星のまたたきや、明るさの変化も表現。2万7000個の星や、天の川も約38万個の星の集合体として表現する。また、2007年の日本初導入以来、活用してきた「スカイマックスDS2-R2(海外ではDiditalSky2)」の最新バージョンも採用。これまで上映されてきた、クラシック音楽とプラネタリウムの映像が一体となった「シンフォニー・オブ・ユニバース」などのオリジナル番組も楽しめる。ドームスクリーンも一新し、よりクリアな星空や映像が見られるようになった。音響は英国マーチン・オーディオ社製スピーカーによる6.4チャンネルサラウンド。また、番組のサウンドトラックはスタジオで仕上げるのではなく、ドーム内でスタジオのエンジニアが実際に再生しながら調整し、ドームの中で最高の音質になるよう仕上げている。


さまざまなオリジナルグッズが揃うミュージアムショップも要チェック!思い出にお気に入りを持ち帰ろう
ミュージアムショップには、オリジナルグッズがいろいろ。星や宇宙に関するものは、星座鉛筆(4本入り)130円や、鉛筆の上にかわいい星座のキャラクターが付いた12星座マスコット鉛筆40円、ソーラーシステムメモパッド190円、全天星座バンダナ160円など、プチプラなお土産が見つかる。ほかにも、地元葛飾にちなみ、柴又八幡神社古墳から出土した埴輪の置物500円~やかつしか郷土かるた500円、“セルロイドの町かつしか”らしい、セルロイド人形をデザインしたトートバッグ400円や一筆箋300円(写真)など、どこか懐かしい、レトロなアイテムも。思わぬお土産も見つかる博物館で、プラネタリウムと一緒に葛飾の魅力に触れてみては?