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世界一に認定された西東京のプラネタリウム

2018年07月07日 00:02  オズモール

オズモール

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◆【プラネタリウム】世界一に認定されたプラネタリウムと、観察・実験・工作が楽しめる体験型ミュージアム「多摩六都科学館」

小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市で運営している「多摩六都科学館」。2012年のリニューアル時に導入された投影機「CHIRON(ケイロン)2」は、1億4000万個をこえる星々を投影し、もっとも多くの星を投影するプラネタリウムとして世界一にも認定されている。目の前に広がる星々の微細な輝き、手に届きそうな程のリアル感を体感しに出かけてみよう。88個の星座を美しく描く、夏だけの特別なプログラムにも注目。



c大小島真木
期間限定プログラムのほか、夏しか楽しめないお盆限定プラネタリウムにも注目!
夏休みには、お盆限定プラネタリウムプログラムとして、8月11日(土・祝)~15日(水)まで「全天88星座~光が語る天球の地図~」が再登場。5000年以上昔から、人々は夜空に星座を描き、現在88個の星座が伝えられている。このプログラムでは、東久留米市出身のアーティスト・大小島真木さんが新しい姿で描いた88星座を紹介する。



はやぶさ2を搭載したH-2Aロケット打ち上げの臨場感を大型ドームで感じられる期間限定プログラムを上映
2018年10月31日(水)まで上映されるのは「HAYABUSA2」。この夏小惑星「Ryugu」に到着したばかりの探索機「はやぶさ2」は、地球の水はどこから来たのか、生命を構成する有機物はどこでできたのか。そうした疑問を解くことを目的としている。このプログラムでは、はやぶさ2の機体を紹介しながら、“はやぶさ”に込められた人々の想い、そして新たなミッションの詳細を鮮明なCG画像で解説。ペンシルロケットから現在に至る日本のロケットの歴史のほか、はやぶさ2を搭載したH-2Aロケット打ち上げの臨場感は必見。



直径27.5mの大型ドームスクリーンに映し出される1億4000万個の星々を、ペアシートでロマンティックに堪能
もっとも多くの星を投影するプラネタリウムとして、世界一に認定されている同館の投影機「CHIRON(ケイロン)2」。1億4000万個を超える星々を直径27.5mの大型ドームスクリーンに投影し、奥行き感のあるリアルな星空が楽しめる。微細な星の輝きは、吸い込まれるよな美しさ。カップルにおすすめのペアシートも設置されているので、のんびりデートにもぴったり。世界一に認定されたプラネタリウムを2人で楽しんで。



2017年オープンのカフェでは、地元の食材をふんだんに使った多摩六都地域ならではの味が楽しめる
ミュージアムの1階にあるカフェ「六都なおきち」。この土地の利を生かし、地元の食材をふんだんに使った食事ができるとファミリーやカップルにも人気。西東京野菜のからーいカレー(ソフトドリンク付き)1000円や黒米とおしょうゆのパフェ740円など、体にもやさしいメニューがいろいろ。夏にはかき氷790円がおすすめで、お店で仕込んだ梅シロップやいちごシロップが期間限定で登場する。なくなり次第終了予定なので要チェック。ミュージアムショップでもオリジナルグッズが販売されているのでのぞいてみよう。おなかも心も満たされる科学館でのんびり1日過ごしてみては。