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遊びながら科学を学べるプラネタリウム

2018年07月07日 00:02  オズモール

オズモール

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◆【プラネタリウム】見て、触って、遊びながら科学を学べる!八王子「コニカミノルタ サイエンスドーム」のプラネタリウム

昨年7月にリニューアルオープンした「コニカミノルタ サイエンスドーム」。プラネタリウム、科学展示室や図書コーナー、工作室、地下鉄展示などがあり、さまざまな体験を通して遊びながら楽しく科学について学べる。プラネタリウムは、子供向けのプログラムが中心で家族で宇宙や科学に親しめる内容となっているが、月に1回大人向けの番組も。火星大接近にちなんだ夏だけの特別プログラムにも注目して。



子どもがワクワクできるプラネタリウムプログラムが中心。大人向けは月1の「トワイライトプラネタリウム」
7月21日(土)~9月2日(日)の夏休み期間は、子ども向けにドラえもんやポケットモンスターなど、子どもに人気のキャラクターが登場するプログラムが上映される。また、今年は2003年以来の火星大接近の年。7月31日(火)前後、約1カ月はとても大きく見えるといわれる。それにちなんで、大人も楽しめる「火星大接近2018~赤い惑星の謎」も上映。月に1回、土曜日の夜に行われる「トワイライトプラネタリウム」でも7月14日(土)、8月25日(土)は同プログラムが上映され、火星大接近を盛り上げる。



プラネタリウムを使ったイベントも充実。大人も新しい学びに気づけるイベントを開催
プラネタリウムを利用した「星空観望会」や「星空コンサート」も開催。「星空観望会」では、プラネタリウムでの解説を聞いた後、実際に望遠鏡を使って月や惑星などを観望。「星空コンサート」は美しい星空を眺めながら、美しい音楽を聴く癒しの時間。ほかにも、「天文講座」や「講演会」など、学べるプログラムもあり、親子で楽しむのもおすすめ。



プラネタリウムで星空観賞、展示室では、地球・宇宙・未来や、地元八王子の自然や歴史を知ることができる
プラネタリウムは直径21mの傾斜型ドームスクリーン。リニューアルでスクリーンを全面張り替え、218席の座席も一新。迫力ある鮮明な映像や美しい星空を、座り心地がよくなったリクライニング式の座席でゆっくり観賞できる。ほかにも展示室では、国際宇宙ステーション(ISS)の1/10模型の展示のほか、ロケット発射からISS到着までの3つのミッションが体験できる「ISSミッション」や、小惑星探査機「はやぶさ」が実際に行った打ち上げから大気圏突入までの5つのミッションを体験できる「はやぶさシミュレータ」は、大人も思わず夢中になってしまいそう。また、大型画面の上部に設置されたカメラの前に立つと、宇宙飛行士の姿になる「宇宙飛行士に変身」も。入館料のみで遊べるので、プラネタリウムの前後に、いろいろ体験してみよう。