2018年07月06日 19:02 リアルサウンド
映像プロダクション「BABEL LABEL」によるオムニバス映画『LAPSE』が今冬公開されることが決定した。
参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/02/post-162783.html”>24年の月日を結ぶ架け橋とは? 『リバーズ・エッジ』が映し出す、ギリギリを生きる若者たちの姿</a>
本作は、『100万円の女たち』『会社は学校じゃねぇんだよ』など、映画、ドラマ、広告、ミュージックビデオなどを手掛ける映像プロダクション「BABEL LABEL」の藤井道人、山田久人プロデュースによる、未来を描く3本のオムニバス映画。
2082年を舞台に、幼少期にVRシミュレーションで見た自分の暗い未来が現実化し苦悩する男を描いた、志真健太郎監督作品の『SIN』には、柳俊太郎、内田慈、比嘉梨乃、手塚とおるが出演する。
クローンと人間が共生する2050年を舞台に、自分がクローン人間の失敗作だったと知らされる男を、アベラヒデノブが監督&主演で描く『失敗人間ヒトシジュニア』には、中村ゆりか、清水くるみ、深水元基らが出演。
そして、AIが医療を委ねられた2038年を舞台に、AIと人間の関係に疑問を抱く女子大生を描いたHAVIT ART STUDIO監督の『リンデン・バウム・ダンス』には、SUMIREと小川あんの出演が決定している。
※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記
(リアルサウンド編集部)