清水栄一と下口智裕による漫画『ULTRAMAN』がアニメ化。2019年春からNetflixで配信される。
2011年から『月刊ヒーローズ』で連載中の漫画『ULTRAMAN』。単行本の累計発行部数は280万部を超え、昨日7月5日に12巻が発売された。円谷プロダクションが1966年に製作した特撮番組『ウルトラマン』の数十年後を舞台に、初代ウルトラマンであったハヤタ・シンの息子・早田進次郎がウルトラマンスーツを身に纏って戦う「等身大ヒーロー」としてのウルトラマンを描く。原作、メカデザイン、メカの作画を清水栄一、作画を下口智裕が担当。
アニメ『ULTRAMAN』はフル3DCGアニメーションとして制作。監督は『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズなどの神山健治と、『APPLESEED』などの荒牧伸志の2人体制となる。作品内容、キャストなどの詳細は公式サイトで順次発表。あわせてティザー映像が公開された。
またアニメ版初の商品化としてコトブキヤから全高約160mmのボディーと多数のギミックを搭載したプラモデルを発売。7月29日に千葉・幕張メッセで行なわれる『ワンダーフェスティバル2018[summer]』で原型が展示される。