映画『アンクル・ドリュー』が11月に全国公開される。
同作は、現役NBA選手カイリー・アービングが特殊メイクで老年男性に扮し、ストリートボーラーに勝負を挑む様を描き、累計1億再生を記録したペプシの「ドッキリ」CMを長編映画化したもの。映画版は、マイケル・ジョーダンに憧れバスケを始めたが、あるトラウマから選手の夢を諦め、ストリートバスケットボールチームのコーチをしている青年ダックスが、伝説のバスケットボール選手だった「ドリュー爺さん」と出会い、共にチームを結成してアメリカ・ニューヨーク最大のストリートバスケットボール大会に挑むというあらすじだ。原題は『UNCLE DREW』。
特殊メイクで主人公「ドリュー爺さん」役を演じるのはカイリー・アービング。またシャキール・オニール、レジー・ミラー、クリス・ウェバー、ネイト・ロビンソンといった元NBA選手たちが同じく特殊メイクでチームメイト役を演じている。ダックス役にリルレル・ハウリー、ジェス役にティファニー・ハディッシュがキャスティング。監督は『ドラムライン』のチャールズ・ストーン3世が務めた。7月にはヨーロッパで上映開始予定。