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ディオールのパリ本店が期間限定でカラフルな装いに

2018年07月04日 16:33  Fashionsnap.com

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パリ・アヴェニュー モンテーニュ30番地に位置する「ディオール(Dior)」のパリ本店が、2018-2019年秋冬コレクションの展開開始に伴い期間限定でカラフルなシートで覆われた。

 1968年の五月革命を思わせるグラフィックや、フェミニストのポスターがコラージュされたシートの図案は、マリア・グラツィア・キウリによるコレクションのインスピレーションとしてショーの会場を覆ったものとリンクしている。コレクションのキーワードとして登場した、「ヴォーグ(Vogue)」元編集長 ダイアナ・ヴリーランドの"YOUTHQUAKE"という言葉もプリント。また、60年代のアーカイブのスカーフ「ミス ディオール」から着想を得た、ファーストルックのオーバーサイズセーターに採用されたスローガン"C'EST NON, NON, NON, ET NON!"なども散りばめ、ディスプレイや店内も同様の世界観で仕上げている。