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JAL、海外での法人営業にVR活用 ナーブと共同で

2018年07月04日 13:42  TRAICY

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日本航空(JAL)とナーブは、海外での法人セールスで、仮想現実(VR)を活用して機内を仮想体験し、魅力を伝える実証実験を行う。

香港、シンガポール、オーストラリアからスタートし、今後拡大していく。期間は7月から2019年3月までを予定しており、ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスの座席、機内サービス全般を体験できる。

両社は2016年にも、海外の空港カウンターでVRを活用したシートアップグレードの仮想体験も行っていた。今回は機内食や客室乗務員によるサービスも仮想体験できるようにすることで、従来はパンフレットなど紙媒体でしか表現できなかったシートの快適性や質の高いおもてなしをよりわかりやすく伝えることができるとしている。