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アリアナ・グランデ、婚約者の亡き父へ捧げる“トリビュートタトゥー”

2018年07月04日 12:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アリアナ・グランデ、足に「8418」と数字のタトゥーが(画像は『Ariana Grande 2017年4月6日付Instagram』のスクリーンショット)
『サタデー・ナイト・ライブ』でお馴染みのピート・デヴィッドソン(24)の父は、2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロ事件の際に死亡。当時幼かったピートが受けた心の傷はあまりにも大きく、トラウマのひどさから頭髪をむしり取るなど不安定な時期があったことも過去に明かしている。

ピート・デヴィッドソンの父は生前、ニューヨークにて消防士として活動。しかし2001年9月11日に同時多発テロ事件が発生、「一刻も早く生存者の救出に向かわねば」と被害を受けた建物内部に走って行ったが建物が崩れ落ち、命を落としたという。

そんな勇敢な父の子ピートと婚約したアリアナ・グランデの足に、「8418」という数字がタトゥーとして彫り込まれていることに多くのファンが気付いた。911でも2001でもないこの数字だが、実はピートの父がつけていたバッジの番号だったと多くのメディアが伝えている。なおピートも自身の腕に同じ数字を彫り込んでいることから、これはピートの亡き父を偲んだ「トリビュートタトゥー」だった可能性が高い。

なおこのテロ事件で負傷した人は6千人を超え、命を落とした犠牲者の数は約3千人とも報じられた。救助活動に向かった消防士も多数命を落としている。

画像は『Ariana Grande 2017年4月6日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)