夏にゴクゴク飲みたい冷たいサイダー。今回は、都内で気軽に行けるアンテナショップで買える、ご当地サイダーをご紹介。煎茶・玉露の生産で名高い福岡県・八女市で誕生した「和紅茶サイダー」。紅茶の豊かな風味を味わえるサイダーは、スパークリングワインのようなおしゃれなデザインも魅力
ほんのり紅茶が香る、甘さ控えめのスパークリングサイダー
福岡県の老舗・八女茶産地問屋「古賀茶業」。1907（明治40）年から「日本人がつくる、日本人の口に合う味と香りの紅茶」をめざして開発したのが、今や看板商品となった和紅茶・八女茶。現在では、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」の車中でも提供されるなど、福岡名産品としてギフトにも親しまれているそう。
そんな和紅茶・八女を独自のブレンドで作る「和紅茶サイダー」は、まろやかな紅茶の風味が楽しめる1本。食後の血糖値上昇抑制作用や脂肪蓄積抑制作用などが期待できるという今注目の希少糖を使用しており、甘さ控えめですっきりとした後味が特徴。上品な味わいでスイーツのお供にもおすすめ。
琥珀色のサイダーが入ったボトルは、スパークリングワインを思わせるおしゃれなデザインで、第16回「福岡デザインアワード」で入賞（一般投票で第1位獲得）するなど女性心をくすぐる。都内では、福岡県のアンテナショップ「ザ・博多 有楽町店」で出会える。
