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女優・池田エライザが選ぶ、夏注目スポット

2018年07月04日 00:02  オズモール

オズモール

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◆頭上を泳ぐペンギンに癒される。女優・池田エライザさんが提案する、この夏おすすめの“ひんやり”スポット3選

2018年の夏はなんと猛暑の予想! 暑くてげんなりしそうだけど、やっぱり夏らしくお出かけしたい、という人も多いのでは? そこで今回は、九州育ちだけれど実は暑い夏が苦手、という女優・池田エライザさんがおすすめする“ひんやり”スポットをご紹介。比較的涼しい朝は海鮮丼を食べに出かけたり、日中はクールな癒しスポット・水族館で涼を感じたり。涼しくて過ごしやすい場所で、夏をひんやり楽しく乗り切ろう。



東京の“ひんやり”スポットの定番といえば、水族館
夏の“ひんやり”スポットといえば、やっぱりはずせないのは水族館。大小さまざまな水槽が並ぶ館内は、涼しいのはもちろん、水中を自由に泳ぎ回る魚たちを眺めているだけで暑さを忘れられる。

今回、池田エライザさんが訪れたのは、東京・池袋にある「サンシャイン水族館」。今年で開館40周年の歴史を誇る都市型水族館は、今も昔も大人気。

実は、エライザさんにとって思い出の場所でもあるんだとか。「雑誌『ニコラ』のモデル時代に、ここで撮影をしたことがあるんです。ペンギンに“ニコラ”って名前も付けさせていただいたんですよ」




2017年にリニューアルした屋外エリアの「マリンガーデン」の見どころは、“天空のペンギン”。正面から頭上まで設置された水槽の中を泳ぐペンギンたちは、まるで都会の空を飛んでいるみたい! 時折、水槽の向こう側にいるお客さんをからかうようにやってくる様子もキュート。

「おいで~って呼ぶと来てくれる気がします。気持ちが伝わっているのかな」とエライザさんがにっこり。子どもの頃から動物が大好きで、プライベートでも小鳥を飼っているエライザさんは、ペンギンともコミュニケーションがとれるのかも…!?



メインはなんといっても「サンシャインラグーン」。悠々と泳ぐサメやエイをはじめ、色とりどりの魚たち約45種1400匹が泳ぐ大きな水槽は、ずっと見つめていると海に潜っているような感覚に。

「動物が好きだから、目の前に魚が来てくれると嬉しくて、つい話しかけたくなっちゃう(笑)。色んな魚が変わるがわるやってくるから、ずっと見ていられますね」

1日7回行われる水中パフォーマンスタイムには、ダイバーによる魚たちの紹介が行われ、こちらも大人気なのだそう。



早起きは三文の得!涼しい朝は築地で海鮮ごはんを食べに行こう
九州で生まれ育ったけれど、夏の暑さは苦手というエライザさん。時間があるときは明け方に近い時間に起きて、築地に朝ごはんを食べに行くのを楽しみにしているそう。

「朝ならまだそこまで暑くないし、築地はやっぱり、朝がいちばん活気がありますよね。お気に入りの海鮮丼のおいしいお店に行くのにはまっています。たくさんのお店があるので、ぜひお気に入りを見つけてください」

築地市場は今年10月に豊洲に移転する予定だから、今の築地市場を最後に楽しみに行くのもアリ。



夏の風情たっぷり。“流しそうめん”を東京近郊で味わおう
エライザさんの“ひんやり”スポットの思い出は、夏の恒例行事だったという流しそうめん。

「福岡に住んでいたのですが、緑に囲まれた“流しそうめんスポット”があったんです。近くには滝が流れていたり、気持ちいいんですよ。家族揃ってやる流しそうめん、楽しかったなぁ。でも東京だと流しそうめんをやるのはちょっと大変かな」というエライザさんのために、編集部から東京近郊でも夏季限定で流しそうめん体験ができるスポット・多摩の「ふれあい広場」を提案。家族や友達を誘ってぜひ行ってみて。


そんな池田エライザさんは2018年7月7日(土)より公開の映画『ルームロンダリング』に主演。“事故物件“で幽霊たちと共同生活を送りながら、失っていた心を取り戻していくハートウォーミングコメディ! この夏、ちょっと“ひんやり”楽しい気分になれるから、ぜひチェックして。