椎葉ナナによる同名漫画を井口昇監督が実写化した『覚悟はいいかそこの女子。』は、幼い頃から女子に囲まれ、自分はモテると思い込んでいるが、実際は異性と付き合った経験のない主人公・斗和が、同級生から「お前は観賞用男子だ！」と指摘されたことをきっかけに美苑に告白し、彼女に認めてもらおうと奮闘する様を描いた作品。斗和役を中川大志、美苑役を唐田えりかが演じる。10月12日の映画公開に先駆けて前日譚を描くドラマ版が放送中。
ナオト・インティライミが同作のために書き下ろした主題歌“ハイビスカス”を使用した予告編には、斗和が「壁ドン」をしながら美苑に告白するシーンや、「安っぽい告白」と斗和が美苑に「逆壁ドン」される場面に加えて、小池徹平演じる美術教師・柾木隆次の姿などが映し出されている。
ナオト・インティライミは「この恋を成就させるためにはどんなことでもするという強い気持ちと､痛いほどひたむきなピュアさをサビにぎゅっと詰め込んでみました｡うまく映画にマッチしたのではと強い手応えを感じています」とコメント。
