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井之脇海&寛 一 郎&池田エライザが共演 ドラマ『青と僕』地上波放送

2018年07月03日 22:11  CINRA.NET

CINRA.NET

『青と僕』 ©フジテレビ
ドラマ『青と僕』が7月9日からフジテレビ系で放送される。

今年3月にフジテレビオンデマンドで配信された同作。仕事に追われる日々を送っていた主人公の「ぼく」が、5年前に謎の死を遂げた「あいつ」から届いた「自分のことを忘れるなんて許さない」という憎しみの込められたメールをきっかけに、奇妙な事件に巻き込まれる、というあらすじだ。

都内のITベンダーに務めるぼく役に井之脇海、あいつ役に寛 一 郎、「ぼく」と共に事件の真相の解明に挑む高校時代の同級生・紫織役に池田エライザがキャスティング。共演者には中島広稀、金子大地、八十田勇一、マキタスポーツ、霧島れいからが名を連ねる。

脚本を『ぼくは麻理のなか』の下田悠子、脚本監修を柴幸男(劇団ままごと)が担当。監督をサカナクションや水曜日のカンパネラ、CharaらのPVで知られる山田智和や、『下北沢ダイハード』を演出したスミスらが務めた。音楽はアニメ『ピンポン THE ANIMATION』『映画 聲の形』『DEVILMAN crybaby』などの牛尾憲輔(agraph)、劇中に使用されるイラストをイラストレーターのwatabokuらが手掛けている。

井之脇は同作について「映像も音楽も編集も、全てがかっこよく、従来とは少し違ったドラマになっています」とコメント。寛 一 郎は「井之脇海さん、池田エライザさん、撮影期間は短かったですが同世代の人達との現場は新鮮で楽しかったです」と語った。また池田は「10数年の時を行き来しながら紐解かれていく“とある事件”を、是非目撃して下さい」と述べている。

■井之脇海のコメント
短い撮影期間の中、若いチームの勢いと集中力で撮りきりました。その熱量が作品にも出ていて、出来上がった作品を見て、僕もグッと引き込まれました。映像も音楽も編集も、全てがかっこよく、従来とは少し違ったドラマになっています。3人で過ごした撮影現場が本当に楽しくて、特に初共演だった寛一郎とは男同士ということもあり今でも仲が良く、ロケ地に再訪し思い出話に花を咲かせています(笑)
連続ドラマ初主演が、この作品で本当に良かったです。まだまだ駆け出しの僕に主演の機会を与えてくださりとても感謝しています。一人でも多くの人に届くことを祈っています」

■寛 一 郎のコメント
井之脇海さん、池田エライザさん、撮影期間は短かったですが同世代の人達との現場は新鮮で楽しかったです。 作品も面白いものになってると思います!

■池田エライザのコメント
澄み渡る青、混じり合い群青。3人がどこまでも青く美しかったお話と、3人がどこまでも不器用で下手くそだったお話。10数年の時を行き来しながら紐解かれていく“とある事件”を、是非目撃して下さい。