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【納豆好き歓喜】セブンプレミアム「ひきわり納豆汁」はニオわない オフィスでのネバネバ生活にピッタリ!

2018年07月03日 17:01  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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好きな味噌汁の具は「納豆」という人もいるだろう。セブンプレミアムの「ひきわり納豆汁」が6月下旬、リニューアルされた。

「納豆汁」とは山形県の郷土料理で、山形市公式サイトには「1月7日の七草に食べる」とある。

関西出身の筆者は「納豆汁」は知らなかったが、味噌汁(特になめこ)に納豆とネギをドカッと入れて食べるのが好きだ。わざわざ作らずともコンビニで買えるのであれば嬉しいことこの上ない。今回は「ひきわり納豆汁」を食べてみた。

食べごたえがあるのに66キロカロリー 納豆納豆しすぎない風味

カップには「調味みそ」と「具」が入っており、カップに開け入れお湯を注げばできあがりだ。「具」はひきわり納豆のフレークと乾燥ネギが入っており、お湯で戻すタイプだ。封を切っても独特のにおいが蔓延することはない。

お湯を注ぐとゆっくり納豆フレークが戻っていく。最初の一口はまだ戻りきっておらず、干からびた納豆が歯に挟まった。少なくとも30秒以上は置いておいた方がいいように思える。

そのため最初はあまり納豆感がなかったが、食べていくごとに納豆の食感や風味が増していった。納豆の量は大体1パック分ぐらいありそうだ。食べごたえはあるが、1食66キロカロリーで116円(税込)となっている。

また、懸念していた臭いはほぼなし。味噌汁のだしの風味もあいまって、サラッと食べられる。会社で小腹が空いた時の強い味方にもなってくれそうだ。

「納豆が食べたいけど職場では……」というニーズにピッタリ

その一方で、納豆好きとしてはもっとネバネバしてほしかったし、もっと納豆の風味を効かせてほしかったと思ってしまう。筆者はこの納豆汁にさらに納豆1パックを追加したかった。

ただ職場で納豆を練って食べることは中々難しいので、「納豆が食べたいけど職場では……」というときに、セブンイレブンで納豆汁が購入できることはありがたい。一時的にその感情を抑えることはできそうだ。

夏場は職場の空調が効きすぎていたり、冷たいものを取りすぎてしまったりすることも多いだろう。温かくネバネバした味噌汁で、体を労るのもいいかもしれない。