トップへ

『夜空と交差する森の映画祭』第1弾作品に29本 She isとコラボイベントも

2018年07月03日 14:01  CINRA.NET

CINRA.NET

『夜空と交差する森の映画祭2018』メインビジュアル
10月6日に栃木・ツインリンクもてぎで開催される野外上映イベント『夜空と交差する森の映画祭2018』の第1弾上映作品が明らかになった。

5周年を迎える同イベント。今回は「交差」をメインテーマに据え、メインステージは「そのとき。」、サブステージは「いつか、 supported by UPLINK」「それから、」「そして、」をステージコンセプトにする。

第1弾上映作品として発表されたのは、『第90回アカデミー賞』で3部門にノミネートされたエドガー・ライト監督の『ベイビー・ドライバー』、『第65回カンヌ国際映画祭』ある視点部門に選出されたグザヴィエ・ドラン監督の『わたしはロランス』の長編2作をはじめ、公募により集まった短編映画を含む全29本。今後も追加上映作品の発表を予定している。早割入場チケットの販売は7月7日12:00からスタート。当日は宿泊スペース「森と星空のキャンプヴィレッジ」やテントスペース「サーキット・テントサイト」が設けられ、会場までのシャトルバスも運行する。

開催に先駆け、8月3日にはアップリンク渋谷で関連イベントを行なう。CINRAが運営するメディア「She is」とのコラボ企画となり、She isの8月の特集である「刹那」をさらに深める本をゲストが選ぶトークイベント『BOOK TALK』を実施するほか、グザヴィエ・ドランが15歳の時に主演した短編映画『鏡』ほか1本を上映予定。

また7月14日から16日にかけて静岡・三島スカイウォークでスピンオフ企画『夜空と交差する空の上映会』を開催。『ヒロイン』『スタンド・バイ・ミー』『ガチャガチャ/GACHA GACHA』『バーフバリ 王の凱旋』『追憶ダンス』『ザ・ウォーク』の6作を上映する。詳細はイベントのオフィシャルサイトで確認しよう。