トップへ

日本一の七夕飾りも!平塚で七夕祭り開催

2018年07月03日 00:02  オズモール

オズモール

写真
◆日本一とも言われる豪華な七夕飾りや屋台グルメも!7/6~8の3日間、平塚の街が「湘南ひらつか七夕まつり」で七夕一色に

「湘南ひらつか七夕まつり」は日本でも有数の七夕祭り。戦後商業復興策として始められたもので、メイン会場の湘南スターモールをはじめ、中心街には約500本の多彩な七夕飾りが並ぶ。なかには10mを超える大型飾りや、話題のスポーツ選手や人気キャラクターをモチーフにした飾りも登場し、その豪華絢爛な七夕飾りは日本一ともいわれる程! 自由に参加できる大パレードやステージイベント、屋台グルメなど見どころも満載。



街中がカラフルに!趣向を凝らした豪華絢爛な七夕飾りは見ているだけでお祭り気分が高まる
戦後復興祭りとして行われていた祭りを、昭和26(1951)年に「七夕まつり」とし、1952年、53年には「平塚七夕音頭」「紅谷町音頭」「平塚恋しや」など現在でも聴くことができる七夕の定番曲が発表され、七夕まつりに色を添えた。その流れを脈々と継ぎながら、日本を代表する七夕祭りにまで成長した「湘南ひらつか七夕まつり」。

見どころは何といっても豪華絢爛な七夕飾り。市民グループや保育園、幼稚園、小学校、さらには市内の企業・団体までが、様々なアイデアで制作した七夕飾りが街中に飾られる。活躍中のスポーツ選手やキャラクターをモチーフにした七夕飾りなど、中心街だけで約500もの趣向を凝らした七夕飾りが立ち並ぶ。色とりどりの七夕飾りを眺めながら街なかを歩くだけで気分が上がる。



七夕祭りの初日を盛り上げる、総勢1000人が踊るパレード。飛び入り参加して一緒に楽しもう
七夕祭りの3日間はイベントも色々。初日を盛り上げるのは、総勢1000人にもおよぶ大パレード。「見るより 聞くより 踊るもの」のフレーズに合わせて、七夕飾りの下を踊り歩く。見ているだけでもワクワクするが、最後尾に飛び入り参加もOK。市民でなくても参加できるのでお祭り気分をもっと堪能したい人はぜひ。

ほかにもステージイベントも充実。初日はものまね芸人として人気の神奈月さんが登場したり、2日目には平塚にキャンパスのある東海大学の吹奏楽などの演奏、最終日は平塚市郷土芸能披露があったりと、連日朝から夜までイベント尽くし。



平塚市のPRを担う新旧の“織り姫”たちが、七夕祭りに花を添える「織り姫と音楽隊パレード」も必見
平塚市では市のPRとイメージアップを担う女性を、七夕の街にちなんで“織り姫”と呼び、毎年選出している。七夕祭りがそのデビューにあたり、2日目の「織り姫と音楽隊パレード」では、今年の織り姫と昨年の織り姫がオープンカーに乗って登場。海上自衛隊横須賀音楽隊や東海大学吹奏楽研究会、SOZENマーチングバンドも出演し、大迫力の演奏に合わせ、来場者の目の前でパレードを行う。

期間中は約400店の露店が出店。「湘南みかんぱん」や「しらす焼きそば」、「やまと豚のローストポークバーガー」など、七夕まつりグルメも楽しめ、街中で盛り上がる。市民以外も楽しめる壮大な七夕まつりに参加してみては。