激務の広告代理店で働きながら世界一周を実現した「リーマントラベラー」こと東松寛文氏の著書「サラリーマン2.0 週末だけで世界一周」が、河出書房新社から6月12日に発売された。
会社を辞めずに、3ヶ月で5大陸18カ国を制覇。「日本にいる時はトランジット」と考え、週末を活用して成し遂げた。著者の「働き方」を変えるきっかけになったという、ロサンゼルス、キューバ、香港、イラン、コンゴ、サウジアラビアの6つの”奇跡の旅”を含む全8章と、「リーマントラベラー」直伝の海外旅行テクニックが収められている。
東松寛文氏は1987年、岐阜県生まれ。サラリーマンを続けながら「リーマントラベラー」として活動し、オンラインサロン「リーマントラベル研究所」の所長も務める。社会人3年目以降、6年間で42カ国90都市に渡航。「地球の歩き方」から作家・角田光代氏や脳科学者・茂木健一郎氏と並び「旅のプロ8人」に選出されている。
「サラリーマン2.0 週末だけで世界一周」は46判216ページ、価格は1,400円(税別)。7月7日には湘南蔦屋書店でトークイベントも開催する。