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C Channel最終赤字22億円に拡大…売上高12億円、販管費が24億円に増加<官報ウォッチ>

2018年07月02日 15:32  弁護士ドットコム

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若い女性向けの動画サービス「C CHANNEL」を運営するC Channel株式会社(森川亮社長)の決算公告(第4期、2018年3月期)が7月2日の官報に掲載された。売上高は12億5433万円で、前期比248.5%の成長を遂げているが、赤字幅が拡大している。


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主な項目は以下の通り。()は前期。


売上高 12億5433万円(5億471万円)


売上総利益 3億5869万円(▲2億5295万円)


販売費及び一般管理費 24億7504万円(15億8603万円)


営業利益 ▲21億1635万円(▲18億3898万円)


経常利益 ▲22億204万円(▲18億3844万円)


当期純利益 ▲22億7069万円(▲18億4225万円)


利益剰余金 ▲47億526万円(▲24億2456万円)


販売費及び一般管理費(広告費、販売手数料など)が24億7504万円で、売上高の倍近くにのぼる。売上高が大幅に増える一方で、販売費及び一般管理費が大幅に増加しており、赤字幅が拡大している形だ。


(弁護士ドットコムニュース)