走行モードは、状況に合わせてパラレル・ハイブリッド・モードとEVモードから選択可能となり、パラレル・ハイブリッド・モードにはバッテリーの充電レベルが設定値以下にならないように走行する“セーブ機能”に加えて、ナビゲーションに目的地に入れルートを設定すると、目的地までの高低差のデータを活用しモーターとガソリン・エンジンを最適に切り替えて、エネルギー効率を高める“エネルギー最適化予測(PEO: Predictive Energy Optimization)機能”も搭載するなど、ライバル勢にはない独自の個性も備えている。
このPHEVパワープラントを搭載したモデルは、各グレードトリムごとに用意され、『レンジローバー』が1508万~2866万円。『レンジローバー・スポーツ』が1185万~1315万円となっている。
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