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ちょっとしたおでかけにも、テテラが「ワンマイルウェア」新提案

2018年07月02日 14:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

TETERA 2018コレクション Image by: TETERA
ルームウェアブランド「テテラ(TETERA)」が、2018年コレクションからリブランディングする。ルームウェアブランドから脱却し、新たに「ワンマイルウェア(ONEMILEWEAR)」をコンセプトに、ファッションにこだわりを持つ大人に向けて展開していく。

 テテラは加藤崇仁を中心に、モデル事務所「バーク イン スタイル」の左右田謙 代表、シーザライトの矢沢志朗 CEO、イロリの細田佑介 代表が立ち上げ、2016年秋からルームウェアの展開をスタート。日本古来の価値概念である粋を現代に落とし込んだルームウェアを提案してきたが、これまでの男性を中心とした購買層を広げるため、女性客の獲得を目指してリブランディングを行う。
[[https://youtube.owacon.moe/watch?v=KelN4yMjjTo]]
 新コンセプトの「ワンマイルウェア」は、ワンマイル(1.6km)のおでかけに適した部屋着と外着の間の服のことを指し、今後はデイリーユースとリラックスの両面を兼ね備えたアイテムを製作。部屋着用インナーにも合わせられるようベーシックカラーでビッグシルエットに仕上げたガウンや、タオルのような質感でデイリーとリラックスを追求したというパイル地ロンTなどを展開する。夏から秋の展開を予定しており、価格帯は4,800円~2万9,000円。
 また7月2日からウェブサイトをリニューアルし、新アイテムのウェブカタログを公開。これまでのユニセックス中心のサイズ展開から、メンズ、ウィメンズのラインナップに変更した。
■TETERA:ウェブサイト     :Instagram(@teteraroomwear)