トップへ

イーサン・ホーク&エマ・ワトソン、巨大な陰謀に翻弄される 『リグレッション』場面写真&予告編

2018年07月02日 14:02  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 イーサン・ホークが主演を務め、エマ・ワトソンがヒロインを演じる映画『リグレッション』より、場面写真と予告編が公開された。


動画はこちら


 本作は、『アザーズ』のアレハンドロ・アメナーバル監督による長編サスペンス。1990年、アメリカ・ミネソタ。刑事のブルース・ケナー(イーサン・ホーク)は、父親の虐待を告発した少女・アンジェラ・グレイ(エマ・ワトソン)の事件を取り調べる。驚くべきことに、訴えられた父は、記憶がないにも関わらず罪を認め、ケナーは著名な心理学者の協力を仰ぐことに。アンジェラの記憶をたどりながら事件の真実を追うケナーは、やがてこの町に秘められた恐るべき巨大な闇に迫っていく。


 完成した予告編では、催眠療法によって記憶を紐解かれていくアンジェラが、恐怖に怯えた声で、何か恐ろしい儀式のようなものが行われた様子を告白し、捜査をするケナー刑事の身に危険が差し迫っていくさまが映し出される。2人はいったに何に怯えているのか。抑圧された緊張感の中で、目に見えない恐怖が拡大していく様子が伺える。(リアルサウンド編集部)