2018年F1オーストリアGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスはリタイアに終わった。2番手を走っていたボッタスは、14周目、油圧低下によりコース脇にマシンをとめた。
■メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=リタイア
今年は本当についてない。悪い冗談のようだ。
スタートは完璧ではなかった。ひどいホイールスピンが起きて、予想よりグリップがなく、いくつかポジションを落としてしまった。でもターン3入口でふたつ順位を取り戻し、2番手まで挽回した。
その後、マシンの感触は良く、好調だった。でも突然油圧が低下したんだ。僕には何もやれることがなく、リタイアするしかなかった。
今日の問題の原因を探り出す必要がある。ひどい結果だったけれど、もちろん立ち直れる。今日は無理でも、いずれはね。