パウィがオランダGPで19位フィニッシュ
Rd.08 オランダGP/TTサーキット・アッセン
2018年7月1日(日)
コンディション: ドライ
気温: 23℃ 路面: 38℃
全24周で争われた2018年第8戦オランダGPの決勝レースで、IDEMITSU Honda Team Asiaのカイルール・イダム・パウィは19位のチェッカーフラッグを受けました。
現地時間の午後12時20分(日本時間午後7時20分)に始まった決勝レースを、パウィは4列目12番グリッドからスタートしました。レース前半ではポイント圏内のポジションを維持していましたが、ラップタイムを詰めていくことに苦戦し、ライバルたちとバトルを続けながら厳しいレースを終えました。
第9戦ドイツGPは、7月13日(金)に走行を開始。Moto2クラスのFP1は現地時間午前10時55分(日本時間午後5時55分)にスタートします。
カイルール・イダム・パウィ(19位 / 39'59.877 / +29.441)
「今日はブーツを新しいものに交換したこともあって、決勝レースでは序盤からシフトギアのフィーリングに苦しんでしまいました。また、スロットル開度20%くらいからリアタイヤが滑りはじめ、バイクの挙動がとてもナーバスでした。今日のリザルトはとても残念ですが、今回の失敗を教訓として、今後に向けて努力を続けていきます」
青山博一 チーム監督
「今日は今年のベストレースを期待していたのですが、思っていたようなリザルトを獲得できず、本当に残念です。損傷などの問題がない限り、いつも使い慣れて体に馴染んでいる装具を決勝日に特に理由もなく新たなモノに替えてはいけない、ということを今日の結果からパウィはしっかりと理解してくれたと思います。次戦のザクセンリンクは過去にいい結果を残しているコースなので、気持ちを切り替えて好結果を目指してがんばってほしいです」