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マイケル・ジャクソン長男、祖父の死後メディアに激怒「お前らは祖父の足もとにも及ばない」

2018年07月02日 10:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マイケル長男、亡き祖父を擁護(画像は『Prince Jackson 2018年6月28日付Instagram「This man is and always will be an example of sheer willpower and dedication.」』のスクリーンショット)
マイケル・ジャクソン(享年50)の父ジョー・ジャクソン氏が、6月27日に末期がんで逝去した。89歳だった。生前はマイケルとの関係悪化を、そして晩年は家族との不仲が報じられていたが、マイケルの長男プリンスさん(21)は「おじいちゃんの子育てに間違いはなかった」とし、報道を垂れ流してきたメディアに対して「お前らはしょせん祖父の足もとに及ぶこともないだろう」と語った。

このほどプリンス・ジャクソンさんがインスタグラムのストーリー機能で、亡くなって間もない祖父ジョー・ジャクソン氏関連の報道について、自身の思いを以下のように述べた。

「おじいちゃんがパパを虐待しただのと、好きなだけ報じるがいい。」
「でもおじいちゃんは子ども達をちゃんと育てたんだ。さもなければ、みんなギャングに加わったりしてとっくに死んでいただろう。」

ジョー氏については娘のラトーヤらが虐待されたと認めている上、ジョー氏本人も「ベルトのバックル部分などで殴ったことがある」と何度か告白したことがある。しかしプリンスさんは亡き祖父を「父を含む子ども達を立派に育てた偉人」と信じ、メディアに対しては激しい怒りを込め「ボロカスに言えばいい。でもアンタ達は、おじいちゃんの足もとに及ぶことすらないだろう」とも語った。

またインスタグラムにアップしたこちらの写真にも、「おじいちゃんは家族にとって一番良い道を選んできた人だ」「おじいちゃんはジャクソンの名に誇りを持つよう教えてくれた人。そしてジャクソン家の一員である意味も教えてくれた」といった言葉を添え、「おじいちゃんのような人はいないし、今後も現れないだろう」と記している。

晩年は体調を崩しがちで、決して幸せなことばかりではなかったであろうジョー氏。だがこうして孫が自分を称え肯定してくれたことは、どんなに彼の心を慰めたことか。またプリンスさんの妹パリスも祖父を偲び、インスタグラムでこのように綴っていた。

「みんながおじいちゃんを愛し、尊敬し、すごく誇りに思っていたのよ。おじいちゃんのこと、おじいちゃんの子どもであること、そして孫やひ孫であることもね。」

画像は『Prince Jackson 2018年6月28日付Instagram「This man is and always will be an example of sheer willpower and dedication.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)