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井上苑子、山崎賢人主演『グッド・ドクター』で初の看護師役に 「せいいっぱい頑張ります!」

2018年07月02日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 井上苑子が、山崎賢人主演ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)に出演することが決定した。


【動画】山崎賢人、顔をくしゃくしゃにされて微笑む『グッド・ドクター』


 原作は、2013年にKBSで放送された韓国の同名テレビドラマ。2017年には、『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化され、日本の小児外科の現状に合わせてストーリーが展開される。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の新堂湊(山崎)が、レジデントとして小児外科の世界に飛び込み、成長していく姿を描く。


 主演の山崎を支えるのは、小児外科医で、湊の面倒を見ることになる瀬戸夏美役の上野樹里、小児外科を束ねる優秀な医師・高山誠司役の藤木直人。そのほか、小児外科長・間宮啓介役に戸次重幸、理事長・東郷美智役に中村ゆり、看護師・橋口太郎役に浜野謙太、副院長・猪口隆之介役に板尾創路、院長・司賀明役に柄本明が決定している。


 今回、井上は、初の看護師役・松田佳子で出演することが決定。佳子は、湊が働く小児外科に勤める看護師で、子供たちの命を預かる場所で働くという職務に向き合い、たまに同僚と立ち話をしていて「口より手を動かす!」と看護師長の中谷裕子(池津祥子)から注意を受けるときがあるものの、子供たちのために笑顔で奮闘する役どころだ。


 井上は、音楽活動と比例して、『Y・O・U やまびこ音楽同好会』(関西テレビ系)でドラマデビュー。2015年には映画『私たちのハァハァ』で初主演を務め、連続ドラマ『デイジー・ラック』(NHK)では初のレギュラー出演を果たしている。


■井上苑子 コメント
・初の看護師役について
分からないことだらけですが、指導していただきながら、せいいっぱい頑張ります!


・撮影に入っての感想
実際に小児病棟に行ったことがなかったので、かなりポップな看護服や、プレイルームに驚きました。医療ドラマはピリッとしているのかなと思っていましたが、子どもたちも明るくてかわいくて、スタッフさんも気さくな方ばかりなので撮影が毎回楽しみです!


・山崎賢人の印象
温かい雰囲気の方で、みんな笑ってしまうような、にぎやかで柔らかい空気の現場にしてくださる方だと思います!


・視聴者へ意気込みとメッセージ
木曜の夜にこの作品を見て、明日に繋がるパワーを感じてもらえるよう、私も頑張ります。ぜひ、ご家族でご覧いただけたらうれしいです。よろしくお願いします!


※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記


(リアルサウンド編集部)