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生解説がおもしろい!さいたま市宇宙劇場

2018年07月02日 00:02  オズモール

オズモール

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◆【プラネタリウム】個性豊かな“生”解説が楽しめる。宇宙飛行士の若田さんが名誉館長を務める大宮「さいたま市宇宙劇場」

「さいたま市宇宙劇場」は、埼玉県大宮市出身の宇宙飛行士、若田光一氏が名誉館長を務めるプラネタリウム施設。天の川の星を含むおよそ1憶個の美しい星空を投映する最新式プラネタリウム投映機と、全天周8Kデジタル映像システムによる臨場感あふれる迫力の映像が楽しめる。プラネタリウム観賞のほか、観望会や宇宙や星に関するイベントなど、小さな子どもから大人も楽しめるさまざまなプログラムを行っている。



迫力の「映像の時間」、子ども向けの「こどもの時間」では、期間限定のプログラムが楽しめる
期間限定で内容が変わるプログラムは、高精細で迫力ある全天周デジタル映像番組を投映する「映像の時間」、子どもたちが楽しく天体に親しめる「こどもの時間」の2つ。「映像の時間」では6月1日から期間限定プログラムとして「HAYABUSA2 RETURN TO THE UNIVERSE」上映中。自らは燃え尽きながらも、私たちに小惑星イトカワのかけらを届けてくれた“はやぶさ”が“はやぶさ2”となってスクリーンに蘇る。ファミリー向けの「こどもの時間」には人気アニメ「クレヨンしんちゃん」が登場。番組前半はスタッフの生解説を交えて解説し、家族で楽しく星座探しなどの体験ができる楽しい内容になっている。



生解説とともに楽しむオリジナルプログラム「星空の時間」
個性豊かな解説員が星空の生解説を行うのもさいたま市宇宙劇場での楽しみのひとつ。特に「星空の時間」では、その日に大宮駅前から見える星空を眺めながら、星座や星の満ち欠け、見ごろの惑星など、当日の夜の天文現象を紹介。構成から演出まですべて本館のスタッフが制作している、約45分間のオリジナルプログラム。その場にいる客層に合わせて、大人が多いときはしっとりと癒しの時間に、子どもが多いときには元気にワクワク楽しめるようにと話してくれるのも、生解説ならでは。毎回新しい気分で見ることができる。



週末のデートにぴったり。常設プログラム「音楽の時間」もおすすめ
季節ごとの身近な星や宇宙について知ることができる「星空の時間」は定番のプログラム。その日の星空やタイムリーな天体ショーを、複数の解説スタッフがバラエティ豊かに案内してくれる。また、カップルで訪れたいのが週末限定のプログラム「音楽の時間」で、毎週土曜日19:30~のみ投映される。「星に願いを」など、音楽を聴きながら美しい星空を眺めることができるから、ロマンティックな雰囲気を楽しみたいデートにぴったり。また、天体望遠鏡で実際の星空を見るイベントをJACK大宮の屋上で毎月1回開催している。直近では七夕の7月7日(土)と、8月4日(土)20時~21時。無料で参加できるので「音楽の時間」とともにデートで訪れてみては。