ヴァネッサ・パラディが結婚　挙式にはジョニデともうけた長女・長男も出席

ジョニー・デップ（55）とヴァネッサ・パラディ（45）は、1998年から2012年まで交際。交際とはいえ2人の間には長女・長男も誕生し、普通の家族のごとく暮らしていた。しかし2012年の夏に破局を発表、その後はジョニーがアンバー・ハード（32）と結婚するも呆気なく離婚したが、ヴァネッサの方はようやく結婚相手を見つけ人妻となった。

「ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディは、友好的な形で別居に至りました。どうか2人のプライバシーを尊重してください。子供たちのプライバシーについては、とりわけ尊重していただくことをお願い申し上げます。」

ジョニーとヴァネッサの代理人がメディアにそう発表したのは、2012年のこと。おしどり夫婦と呼ばれた2人だけにファンも驚いたが、その後ほどなくしてジョニーはアンバー・ハードとの交際が発覚し2015年に結婚。しかし翌年にアンバーが離婚を申請し、2017年に離婚が成立した。

一方でヴァネッサはこのほど、2016年11年に交際を始めたとされるフランス人サミュエル・ベンシェトリ氏（Samuel Benchetrit、46）と結婚した。同氏はライター、俳優、脚本家、そして監督としても活動しているという。また2人が永遠の愛を誓う挙式ではヴァネッサがジョニーともうけた長女と長男も姿を現し、ピンクのブーケを手にクリーム色のドレスを着てバージンロードを歩く母の姿を見守ったそうだ。

ちなみにジョニーとヴァネッサの長男だが、少し前に「重病なのではないか」という説が浮上していた。それもヴァネッサが出演した映画のプレミアに欠席していたからで、メガホンをとった監督は「息子さんの体調が非常に悪いため家にいる」と説明したことからファンを心配させていたのだ。しかし後に「実は元気だ」という声があがったため「なぜこのようなデマが流されたのか」と多くのファンも不思議に思ったのだが、「ヴァネッサが新たな人生の門出を邪魔されることなく祝えるように」という監督の気配りだった可能性がありそうだ。

なおヴァネッサの夫となったサミュエル氏には離婚歴があり子どももいるが、ヴァネッサにとってはこれが初婚となる。

画像は『Lily-Rose Depp　2017年3月9日付Instagram』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）