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アロンソ、ルノーPUの予選モードで限界までプッシュ「楽しかったが、満足いく結果を出せず」:F1オーストリアGP土曜

2018年07月01日 12:01  AUTOSPORT web

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2018年F1第9戦オーストリアGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
2018年F1オーストリアGPの土曜予選で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは14番手だった。
                     

 シャルル・ルクレールがギヤボックス交換により5グリッド降格されるため、アロンソは13番グリッドから決勝をスタートする予定。

■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=14番手
 今日の予選ではベストを尽くした。パッケージのポテンシャルを最大限に引き出したと思う。それでも望む位置には届かなかった。

 決勝に向けて最善の戦略を用意してポイント獲得を目指そう。スタートタイヤは自由に選べるし、何が起きてもおかしくない。比較的楽観的に考えているよ。

(Q2)最後のラップのことだけど、途中ですでに前のラップより0.2秒遅れていた。それで、最後のコーナーふたつを前に考えた。「ここを全速力で駆け抜けよう。うまくいけば遅れを取り戻せるかもしれない」とね。でも限界を超えてしまった……。

 今日は楽しめたし、マシンの感触もいい。ただ、目指す順位には届かなかったので、さらに改善を目指して努力する必要がある。

(スペインのasから、ルノーのパワーユニットに予選モードができたが、報道されているように15馬力に相当する向上があると感じたかと聞かれ)限界までプッシュした。比較は難しいが、何らかの向上があると信じている。データを見なければなんともいえないけれど、向上していることは確かだと思うよ。