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ハートレー「チームメイトに大差をつけられてがっかり。旧型ウイングに戻したのも不利に」:トロロッソ・ホンダ F1オーストリアGP土曜

2018年07月01日 09:01  AUTOSPORT web

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2018年F1第9戦オーストリアGP ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
2018年F1オーストリアGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは19番手だった。
                    

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 予選=19番手
 Q1で敗退したし、(Q1でのタイムが)チームメイトから0.3秒遅かったので、いい予選ではなかった。順調な週末とはいえない。昨日はいくつか空力アップデートを試したが、予定どおりにはいかなかった。それでもその後、うまく対応できたと思う。

 でもFP3でフロントウイングを壊したため、予選では旧型ウイングを使用することになった。スペアパーツがなかったので、予選直前にそういう判断が下された。つまり僕は旧型と新型のハイブリッドで走ることになり、もちろんそれは理想的な状況ではなかった。

 今日はピエール(・ガスリー)の方がいい仕事をしたね。新型フロントウイングをつけたとしてもあと0.3秒は縮められなかったと思う。それでもなんとかQ2には進出できたかもしれないが。

 最後のアタックラップは、うまくいかなかった。スリップストリームを得ようとして、前のマシンに近づきすぎてしまったんだ。中団争いはかなり接戦だ。あと0.1秒速ければ、Q2に進めた。19番手に終わり、がっかりしているけれど、明日ここから戦っていく。