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トイレの空き状況を瞬時に把握するIoTデバイスを提供するThroneとは

2018年07月01日 07:41  Techable

Techable

トイレに行く前に空き状況がわかればな。なんて考えたことがある方は少なくないのではないでしょうか? 今回紹介するのは、そのトイレの空き状況がわかるIoTデバイス、Throneについてその概要と特徴、運営会社について説明していきます。
トイレの混雑状況がわかるIoTデバイス、Throne
Throneとは、センサーとITを組み合わせることにより、現在のトイレの使用状況が可視化してわかるサービスです。その使用状況に関しては、電光掲示板などで見ることが可能となっています。センサーは、このオレンジ色のデバイスを個室に設置することにより人がいるかいないかを判断しています。そこで人がいるかいないか判断された情報が、クラウドを通してアプリに反映され、利用者は一目でどこのトイレのどの個室が埋まってるのかがわかるようになっています。
Throneの特徴
さて、気になる脳の冷凍保存のお値段ですが、約1万ドル(約100万円)となっています。金日成や金正日の人体を冷凍保存するのにかかる維持費が、年間約1億円以上と言われているので、それに比べるとかなりの破格と言えるでしょう。

また、将来的に自分の脳の意識や記憶がコンピューター上にアップロードされ、肉体はなくとも永遠の命を手に入れられると考えると、かなりコストエフェクティブの良いサービスと言えます。ただ、保存方法と関連して、顧客には1つだけこのサービスを享受する代わりに受け入れなければならない条件があります。それは、生物学的に死ぬことです。脳を冷凍保存するのであれば、必然ですね。
Throneの運営会社
Nectomeは脳の防腐処理を施した上での保存を提案しています。同社が用いるのは、グルタルアルデヒドという薬品と不凍液を血管を通して新鮮な脳に流し込み、脳の微細な構造を安定化させます。次に、アルデヒド安定化冷凍保存(ASC)という技術を用いることで、数100年~数1000年は脳の保存が可能になります。そして、将来的に脳を解凍しスキャンさせ、コンピューターシミュレーションとして再生させます。
Nectome