F1オーストリアGP金曜、マクラーレンは危険な形でピットレーンにマシンを送り出したとして罰金を科された。
FP1でピットレーンでセバスチャン・ベッテルの目の前にストフェル・バンドーンが送り出され、ベッテルは接触を避けるためにブレーキをかけなければならなかった。スチュワードからの審問に対し、マクラーレンの代表者がチームに非があると認めた。そのため、スチュワードは危険なリリースを行ったとして、10000ユーロ(約130万円)の罰金をマクラーレンに科した。
一方、FP2ではハースがケビン・マグヌッセンのマシンをホイールを適切に装着しないまま送り出したため、5000ユーロ(約65万円)の罰金を科された。チームはすぐに気づいて指示を出し、マグヌッセンは安全な形でマシンをとめた。