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マクラーレンF1、危険なリリースで130万円の罰金

2018年06月30日 17:21  AUTOSPORT web

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2018年F1第9戦オーストリアGP ストフェル・バンドーン(マクラーレン)
F1オーストリアGP金曜、マクラーレンは危険な形でピットレーンにマシンを送り出したとして罰金を科された。
                     

 FP1でピットレーンでセバスチャン・ベッテルの目の前にストフェル・バンドーンが送り出され、ベッテルは接触を避けるためにブレーキをかけなければならなかった。スチュワードからの審問に対し、マクラーレンの代表者がチームに非があると認めた。そのため、スチュワードは危険なリリースを行ったとして、10000ユーロ(約130万円)の罰金をマクラーレンに科した。

 一方、FP2ではハースがケビン・マグヌッセンのマシンをホイールを適切に装着しないまま送り出したため、5000ユーロ(約65万円)の罰金を科された。チームはすぐに気づいて指示を出し、マグヌッセンは安全な形でマシンをとめた。