映画『モダンライフ・イズ・ラビッシュ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』が、11月9日から東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。
同作の原題は、Blurが1993年に発表したアルバムと同名の『Modern Life is Rubbish』。レコード店でBlurのアルバムを選んでいる時に出会った「泣き虫ギタリスト」リアムと、広告会社で働くナタリーは、生活のすれ違いにより別れの時を迎え、想い出の品々を整理することになったが、2人をかつて結んだ音楽が彼らを元の場所に引き寄せていくというあらすじだ。劇中ではRADIOHEAD、Spiritualized、The 1975らの楽曲が使用される。
夢を追い続けるリアム役に長編映画初主演となるジョシュ・ホワイトハウス、レコードジャケットのデザイナーになる夢を持つナタリー役に『サンシャイン/歌声が響く街』や『セザンヌと過ごした時間』に出演のフレイア・メーバーがキャスティング。監督はダニエル・ギルが務めた。あわせてティザービジュアル、特報、場面カットが公開。