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C・プラットとB・D・ハワードが原点を60秒で解説 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』特別映像

2018年06月29日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 7月13日に封切られる『ジュラシック・ワールド』シリーズの続編『ジュラシック・ワールド/炎の王国』より、特別映像が公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/06/post-213770.html”>動画はこちら</a>


 本作は、『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』の『ジュラシック』シリーズ最新作。舞台となるのは、前作『ジュラシック・ワールド』で描かれたテーマパーク“ジュラシック・ワールド”を有する島、イスラ・ヌブラル島。その島では、火山の大噴火が迫り、恐竜たちは絶滅の危機に瀕し、背後では恐竜たちの密輸が企てられ、競売にかけられようとしていた。恐竜から人間が逃げ回っていたこれまでのシリーズから一転、人間が恐竜のための選択を迫られる姿を描く。


 今回公開されたのは、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードがシリーズ第1作『ジュラシック・パーク』を60秒で案内する特別映像。「第1作を観てない人はいないはず」(ハワード)、「赤ん坊か、25年間昼寝をしていた人以外はね」(プラット)といった軽妙な2人のやりとりなどが確認できる。


 『ジュラシック・パーク』公開時、18歳だった本作の監督J・A・バヨナは、映画を最初に観た時、同年代の青年たちと同様、本当に驚いたそうで「私たちの惑星に数百、数千万年前に生きていた恐竜たちにはどこか、とてつもなく人を惹きつけるところがあり、それを絶滅の彼方から甦らせようというアイデアは興味をそそるものだった。いくつもの物語を生み出すほど独創的であり、遊び心たっぷりのアイデアだ。スクリーンで初めてブラキオサウルスを見た時、これはもうなんでもありだ、何でも可能だ、と思った」と明かしているが、そんなバヨナが大人になり、監督を務めた本作では、『ジュラシック』シリーズの生みの親である、スティーヴン・スピルバーグも認めるほどの手腕を発揮している。


 またジュラシック25周年を記念し、『ジュラシック・パーク』、『ジュラシック・パーク III』、『ジュラシック・ワールド』の地上波放送も決定している。(リアルサウンド編集部)