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ジェームズ・ワン製作のホラー映画『The Nun』、『死霊館のシスター』の邦題で9月21日公開

2018年06月29日 18:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ホラー映画『死霊館』シリーズの最新作『The Nun(原題)』が、『死霊館のシスター』の邦題で9月21日より公開されることが決定し、特報映像が公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/06/post-213714.html”>動画はこちら</a>


 実際にあった心霊現象を2013年に映画化した『死霊館』は、全世界で360億円以上の興行収入を上げ大ヒットを記録。以降、『アナベル 死霊館の人形』(2014年)、『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)とその世界観はシリーズ化され、累計1,350億円を超える大ヒットホラーシリーズとなっている。


 1952年、ルーマニアの修道院で1人のシスターが自らの命を絶つ。教会は、不可解な点の多い自殺に、バーク神父と見習いシスターのアイリーンを修道院へと派遣する。2人はこの事件を追うにつれ、修道院に隠された秘密とともにいまだかつてない恐怖“悪魔のシスター・ヴァラク”と対峙することになる。


 『死霊館』シリーズでロレイン・ウォーレンを演じたヴェラ・ファーミガの妹タイッサ・ファーミガが主人公のアイリーン役を務め、バーク神父を『エイリアン:コヴェナント』のデミアン・ビチルが演じる。『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワンが製作を務め、『ザ・ハロウ/浸蝕』のコリン・ハーディが監督を務めた。脚本は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』や『アナベル』シリーズのゲイリー・ダウバーマンが担当。


 公開された特報映像は、恐ろしいシスターの絵から始まり、「幼い頃、いつも同じ夢を見ていた」と話す見習いシスターのアイリーンの姿が。バーク神父が「何を見たんだ?」と問うと、アイリーンは「シスターです」と不安な表情を浮かべる。事件の調査のためルーマニアの修道院を訪れた2人を待っていたのは、“悪魔のシスター”の存在。ある扉の前に立ち止まると文字が書かれており、「神の終わり」と案内人が伝える。そしてアイリーンが1人で修道院の通路を歩いていると、後ろから謎のシスターの影が。「そっちに行ってはいけない……」とささやき声が聴こえ、気づいたアイリーンがシスターに話しかける姿も確認できる。(リアルサウンド編集部)