クルマとレースの電子雑誌専門店『ASB電子雑誌書店』で毎月開催されている『レーシングオン復刻キャンペーン』、6月は1994年に発売されたレーシングオンNo.157~181までの25冊が復刻・公開されている。
1994年はローランド・ラッツェンバーガー、そしてアイルトン・セナというF1ドライバーが事故でなくなり、モータースポーツ界に大きな衝撃が走った年。F1は相次ぐ事故を受けて安全性向上に大きく舵を切ることになる。
レーシングオンは、この年のNo.170号(7月22日号)より隔週刊化。世界中のモータースポーツ情報をより速く読者に届ける超速報体制となった。今回はそんな94年に刊行された25冊が電子化された。
ASBの電子雑誌はさまざまな利用方法があり、好みに応じて選べるようになっている。
月額定額で新刊からバックナンバーまで読み放題になるお得な『Racing on(レーシングオン)定期配信&バックナンバー読み放題プラン』は月額1000円で用意されている。
また、ダウンロード版は発売開始から1か月間、25冊セットが30%OFFの7,455円(定価10,650円)で購入できる。すべての雑誌が『全ページプレビュー』で中身をチェックできるので、ぜひお試しを。
次回は7月27日(金)14時に『1995年』に発行された25冊を復刻予定。ミハエル・シューマッハーvsデイモン・ヒルの新世代対決や、ジャン・アレジと後藤久美子の交際報道があったのもこの年だ。最新情報やレーシングオン復刻企画の詳細は、ASB電子雑誌書店のホームページ内インフォメーションまで。