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フレデリック、“桃源郷の先の最果て”表現した「飄々とエモーション」MV公開

2018年06月29日 13:31  リアルサウンド

リアルサウンド

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 フレデリックが、7月11日発売のEP『飄々とエモーション』から表題曲「飄々とエモーション」のMVを公開した。


(関連:フレデリック「飄々とエモーション」MVはこちら


 同MVは、前作「TOGENKYO」に引き続き山口保幸監督を迎えており、静岡県にある砂丘で全編撮影を行った。「飄々とエモーション」の世界観でもある“桃源郷の先の最果て”が表現された映像となっており、枯れた大地に月とともにメンバーが現れるシーンからスタートする。さらに、月がマイクやダンサーへ、ダンサーがヒョウに変化するなど、フレデリックらしいギミックが随所に散りばめられており、独特の世界観を表現した作品となっている。


 また、フレデリックは、7月15日にライブビューイング『FREDERHYTHM THE MOVIE~KOKYOのTOGENKYO Live at神戸 ワールド記念ホール~』を開催。メンバー登壇会場であるユナイテッド・シネマ豊洲のチケットは、6月23日に発売されており完売しているが、登壇の様子は全国17のライブビューイング会場で生中継されるとのこと。なお、ライブビューイング会場のチケット一般発売は7月7日から開始される。


■山口保幸監督コメント
MVのコンセプトは「フレデリック空間」。黒い月がいくつも浮かぶフレデリック独自の空間をメンバーが旅をし、やがて新たな次元にたどり着く予兆、、、楽曲のスケール感やバンドの成長感を広大なロケーションの中でシュールで美しい夢の様に表現しました。


(リアルサウンド編集部)