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『BLEACH』ファンタジア国際映画祭出品決定 福士蒼汰、[ALEXANDROS]ら登壇イベントも

2018年06月29日 08:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 福士蒼汰主演映画『BLEACH』の、アメリカ・ニューヨークでのUSプレミア開催と、カナダ・モントリオールでのファンタジア国際映画祭・コンペティション部門出品が決定した。


参考:福士蒼汰×黒崎一護『BLEACH』コラボビジュアル公開 杉咲花、吉沢亮ら登場の新映像も


 全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る久保帯人の同名コミックを、『いぬやしき』『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督が実写化した本作は、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神を代行するハメになった高校生・黒崎一護が、家族と仲間を守るため、人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>と死闘を繰り広げる模様を描いたアクション映画。主人公・黒崎一護を演じる福士、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア役の杉咲花のほか、吉沢亮、真野恵里菜、小柳友、田辺誠一、早乙女太一、MIYAVI、長澤まさみ、江口洋介らが出演する。


 本作がUSプレミアとして上映されるのは、7月19日から29日(現地時間)にかけて、ニューヨークで開催される「ジャパンカッツ!2018」。今年が12回目の開催となる「ジャパンカッツ」は、北米最大の日本映画の映画祭で、毎年約30本の現代日本映画を上映しており、日本からは著名な出演者・クリエイターもゲストとして招待され、舞台挨拶や座談会なども行われている。


 一方、コンペティション部門への出品が決定したカナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭は、1996年にジャンル映画祭として始まり、現在では北米最大のジャンル系映画祭として、アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に上映し、会期中の来場者数は10万人を超える。22回目の開催となる今年は、7月22日から8月1日(現地時間)にかけて開催。本作は同映画祭のオフィシャルコンペテイション「Cheval Noir」部門にて出品される。


 また、7月10日都内某所にて、熱い男たちが集結する「BLEACHフェス」の開催も決定。福士、早乙女、小柳ら映画キャスト陣に加え、本作の主題歌を担当する[ALEXANDROS]が登壇する。当日は、[ALEXANDROS]による生ライブ演奏やファングリーディングなどが行われる予定だ。(リアルサウンド編集部)