夏にゴクゴク飲みたい冷たいサイダー。今回は、都内で気軽に行けるアンテナショップで入手できる、ご当地サイダーをご紹介。長崎を代表する銘菓をイメージして長崎県で誕生した「かすていらサイダー」。ネーミングも味わいも気になるご当地の新名物を試してみたい
バニラ風味の味わいが口の中に広がる新感覚サイダー
16世紀、室町時代にポルトガルから伝わったと言われる、長崎名物・カステラ。鎖国の時代を経て長崎の地で独自の進化を遂げたカステラは、世界的にも愛されるスイーツに。その新名物として登場したのが、飲むカステラ「かすていらサイダー」。地域の魅力を発信するアイテムとして、地元の方が考案したそう。
黄金色のビジュアルからもカステラの甘さが伝わる「かすていらサイダー」。卵たっぷりのカステラをほおばったような卵とバニラの風味と、炭酸の爽快感が見事にマッチ。おやつ代わりに飲むのもおすすめ。
レトロなデザインのケースの中に、高さは13cmの小ぶりサイズが2本。珍しいグルメに興味がある友達と1本ずつ味わうのもいいかも。都内では長崎県のアンテナショップ「日本橋 長崎館」で入手できる。
