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神様、僕は気づいてしまった、波瑠×西島秀俊主演映画に挿入歌2曲書き下ろし

2018年06月28日 19:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 神様、僕は気づいてしまったが、今秋公開の映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』に挿入歌2曲を提供する。


 『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』は、波多野貴文が監督を務める、波瑠と西島秀俊初共演の遊園地を舞台にした作品。神様、僕は気づいてしまったが映画に楽曲を提供するのは今回が初となる。また、昨年には波瑠主演のTBS系火曜ドラマ『あなたのことはそれほど』にも主題歌「CQCQ」を提供しており、以来2度目の波瑠とのタッグとなる。


 バンドのメインコンポーザーである東野へいと(Gt)が「ストレイシープ」を、Vo&Gtであるどこのだれかが「匿名」を、それぞれ映画を鑑賞し作詞作曲を担当した。この2曲は劇中の重要なシーンに登場するという。(リアルサウンド編集部)


■「ストレイシープ」作詞作曲:東野へいと コメント
事前に初稿状態の映像を見せていただいたりプロデューサーの方とお打ち合わせした上で、
僕、東野へいとは、「ストレイシープ」という楽曲を書かせていただきました。
劇中の「自身の居場所、ロールを見出す」という角度に僕等バンドとの共通項を感じ、
この作品が問いかけているであろうテーマを僕等なりの音楽で表現した所存です。
映画と楽曲の二面性によりそれぞれの物語が多角的に見え聞こえたらいいなといった想いを込めました。


■「匿名」作詞作曲:どこのだれか コメント
このような機会をいただき光栄に存じます。
本作品を拝見させていただき、「何かを為せると信じていたのにある時を境に気づく自分の無力さ」や、
「現状を変えたいがどうすることもできないもどかしさ」という点が、誰しもに通ずる苦悩ではないかと思い、曲を書かせていただきました。
劇中の障害や挫折、またそれに向き合っていく様を、私達の音楽で表現できておりましたら幸いです。