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モンゴメリの孫娘が製作総指揮、映画『赤毛のアン』2作連続公開

2018年06月28日 13:31  CINRA.NET

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『赤毛のアン 初恋』メインビジュアル ©2017 GABLES 23 PRODUCTIONS INC. ALL RIGHITS RESERVED.
映画『赤毛のアン 初恋』が10月5日から、『赤毛のアン 卒業』が11月2日から東京・109シネマズ二子玉川ほか全国で順次される。

出版110周年を迎えるL・M・モンゴメリの小説『赤毛のアン』は、カナダ・プリンスエドワード島を舞台に、想像力豊かでおしゃべり好きな少女アンが様々な騒動を巻き起こしながら成長していく様を描いた作品。今回公開されるのは、モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーの製作総指揮のもと3部作としてカナダで製作された作品となり、日本では昨年に第1部が公開された。

第2部『赤毛のアン 初恋』では初恋に揺れる13歳のアン、完結編『赤毛のアン 卒業』では教師を目指す16歳のアンの姿が描かれる。原題はそれぞれ『L.M.MONTGOMERY'S ANNE of GREEN GABLES THE GOOD STARS』『L.M.MONTGOMERY’S ANNE of GREEN GABLES FIRE & DEW』。

第1部と同様にアン役にエラ・バレンタイン、アンの育ての親マシュー役にマーティン・シーン、その妹マリア役にサラ・ボッツフォードがキャスティング。バレンタインは13歳のアンと16歳のアンを演じた。メガホンを取ったのはジョン・ケント・ハリソン。