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『ザ・プレデター』日米同時公開決定 “究極のプレデター”の姿捉えた新予告編も

2018年06月27日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『プレデター』シリーズ最新作『ザ・プレデター』の日本公開日が、全米公開と同日の9月14日に決定し、あわせて新たな予告編が公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/06/post-212535.html”>動画はこちら</a>


 1987年の1作目以降、シリーズ3作品と述べ5作品のフランチャイズを世に送り出し、米国はもとより日本をはじめ世界各地で多くのファンを持つ『プレデター』。本作は、その正当な続編で、1人の少年が家に届いた箱を開け、謎の装置を起動してしまったことにより、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せてしまう模様が描かれる。


 キャストには、『LOGAN/ローガン』で悪役に扮したボイド・ホルブルックをはじめ、『X-MEN:アポカリプス』のオリヴィア・マン、『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイらが集い、『アイアンマン3』のシェーン・ブラック監督がメガホンを取った。


 到着した予告編では、プレデターが襲来し、人間たちと壮絶な闘いを繰り広げる様子が描かれている。比類なき格闘センスと圧倒的キル・スキル、そして侍を彷彿とさせる武士道を持ち合わせた超好戦的ハンターであるプレデターは、本作では、異種交配し、さらに進化し続けているという。予告編でも、かつて人類を恐怖のどん底に突き落とした最強の戦闘種族が、より強く、賢く、他の種のDNAを利用して遺伝子レベルでアップグレードした姿で、傭兵たちと激しい死闘を繰り広げる様子が確認できる。


 プレデターが獲物を検知する際に使用するサーモグラフィーは、シリーズでもおなじみ。そのサーモグラフィーが、20世紀フォックスのロゴをもターゲットにしているかのような遊び心も見られ、冒頭からこだわりが感じられる。さらに、これまで見たことのない“究極のプレデター”と呼ばれる、規格外のパワーを誇る巨大なプレデターの姿も。仲間であるはずのプレデターを軽々と持ち上げ、激しく投げ飛ばすという衝撃的シーンも確認できる。(リアルサウンド編集部)