福士蒼汰演じる黒崎一護と強敵たちとの超高速バトル　『BLEACH』×[ALEXANDROS]コラボ映像

　7月20日公開の映画『BLEACH』より、特別映像が公開された。

参考：＜a href＝”http://www.realsound.jp/movie/2018/06/post-212487.html”＞＜／a＞

　本作は、全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る久保帯人の同名コミックを実写映画化したもの。死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神を代行することになった高校生・黒崎一護が、家族と仲間を守るため、人間の魂を喰らう悪霊・虚＜ホロウ＞と死闘を繰り広げるさまを描く。

　公開された特別映像は、[ALEXANDROS]による主題歌「Mosquito Bite」のロック調のアップテンポなビートに乗せて、スタイリッシュなオープニングから始まる。主演の福士蒼汰演じる黒崎一護が死神代行として熱く生きるさまや、愛する者を護るため次々と迫る最凶・最悪の強敵たちとノンストップバトルを繰り広げる様子が収録されている。

　[ALEXANDROS]は未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」と、その場で川上洋平（Vo/Gt）の携帯に入っていたデモ音源を佐藤監督と一緒に聴き、まだ完成前の「MILK」を披露。主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。幾度となくやり取りを繰り返して仕上がった2つの楽曲は、エンドロールだけではなく本編に併せて流れるなど通常の主題歌＆挿入歌を越えたコラボレーションが実現した。

　川上は、楽曲制作について「“へこたれねえぞ”っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります。NYへ武者修行的に曲を作りに行った時の、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました。[ALEXAMDROS]にとっても成長を表す楽曲で、ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかなという一曲になりました」と明かしている。（リアルサウンド編集部）