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『花のち晴れ』仲睦まじくクランクアップ! 平野紫耀「明日から何していいかわからない」

2018年06月26日 06:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 本日6月26日に最終回が放送されるドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の約4か月に及んだ撮影がオールアップを迎えた。


 主人公・江戸川音役の杉咲花、神楽木晴役の平野紫耀(King & Prince)、馳天馬役の中川大志は、別々のシーンでの撮了となったが、それぞれのクランクアップシーンに駆け付け、その瞬間を見守ることに。


 そして本編すべてのオールアップは、杉咲演じる音のシーン。そこには平野と中川のほか、飯豊まりえ、鈴木仁、中田圭祐も姿をみせ、ドラマのワンシーンさながらに抱き合ったり、固い握手をしてこの数か月を労いあった。


 最終回となる第11話では、音(杉咲)への気持ちを断ち切れない晴(平野)が、父・巌(滝藤賢一)の提案で、音の婚約者で桃乃園学院の生徒会長である天馬(中川)と武道大会で勝負をする様子が描かれる。英徳学園と桃乃園の戦いであると同時に、音をめぐる“愛とプライド”を賭けた2人のぶつかり合いに、音は複雑ながらも天馬の応援席へ。しかし、試合当日、晴は天馬に柔道で秒殺され、右手首を負傷してしまう。一方、天馬は音を襲撃した英徳狩りの首謀者が近衛(嘉島陸)だと知り衝撃を受け……。(リアルサウンド編集部)


『キャストコメント』
杉咲花
皆さんのことが大好きでした。本当に大好きな現場でした。現場がすごく楽しくて、大好きなはずだったのですが、同じくらい毎日不安でした。でも皆さんが毎日変わらず「おはよう」って言って、「お疲れ様」って言って、いつも通りでいてくれて、そのおかげでもっと頑張らなきゃと思わせてもらってました。共演者の皆さんやスタッフさんのたくさんの愛情を感じて、私は本当に幸せ者だと、毎日思っていました。皆さんのおかげでここまで来れました。ありがとうございました。


平野紫耀(King & Prince)
もう終わるなんて、めちゃくちゃ寂しいですし、明日から何していいかわからないです。それくらい僕の中で生活の一部となっていたし、みんなも大好きでした。本当に神楽木晴が大好きで、僕で良かったのかなって不安はあったんですけど、なんとか無事皆さんに支えてもらいながら、今日という日を迎えることができました。皆さん4カ月間、本当にありがとうございました!


中川大志
今朝現場に来て、花ちゃんの隣でメイクしてたら、明日からこの花ちゃんの笑い声を聞けなくなるんだなと、急に寂しくなりましたね。馳天馬という役は、幸せな時間よりも辛い時間の方が多い役だったんですけど、花ちゃん演じる音ちゃんのことが心から大好きで、惚れてました。そして、平野紫耀くんが演じる神楽木晴が僕にとってはもう魅力的過ぎて、脅かされ通しで(笑)。この『花のち晴れ』に参加できて、一生の宝物になりました。本当に4カ月間、ありがとうございました。