1975年に東京で生まれた写真家の新田桂一。1997年に渡米し、アメリカ・ニューヨークでファッションフォトグラファーのテリー・リチャードソンのアシスタントに就き、2006年の帰国後は広告やファッション誌などで活動しているほか、自らが著名人に変装して撮影するセルフポートレイトプロジェクト『100K』を展開してる。今年に『第49回講談社出版文化賞』写真賞を受賞。
Ploom Shop 銀座店のオープン1周年を記念して開催される同展では、Ploom TECHの新広告ビジュアルを手掛けた新田が、展覧会のために「スタイルフリーな人々＝自分のスタイルを追求している人たち」をコンセプトに据えて新たに撮り下ろしたポートレイト作品を紹介。
被写体には、AYAKO、板尾創路、尾花大輔（N.HOOLYWOOD）、加護亜依、笠井爾示、片山正道（Wonderwall）、KAMO、北村信彦（Hysteric Glamour）、熊谷隆志、TAKU（CUTTERS）、田中杏子（『Numéro TOKYO』）、田辺ヒロシ、エリイ（Chim↑Pom）、成山明光（成山画廊）、野口強、畠山千明、馬場圭介、増田令子（CASBA）、MEI YONG（Liberaiders）、山田初美（Smile Inc.）、吉田佳照、米原康正らが名を連ねる。
