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ハートレー「いいレースをしたが、最後尾から入賞できるだけの速さはなかった」:トロロッソ・ホンダ F1フランスGP日曜

2018年06月25日 06:41  AUTOSPORT web

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2018年F1第8戦フランスGP ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
2018年F1フランスGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは14位だった。
                        
 ハートレーは金曜にパワーユニットにトラブルが発生し、交換を行ったことにより、グリッドペナルティを受け、最後尾からスタート。アクシデントに巻き込まれることなくレースを1回ストップで走り切ったが、入賞には届かなかった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 決勝=14位
 クリーンでいいレースをしたけれど、最後尾スタートだったため、大きくポジションを上げることはできなかった。

 序盤はマーカス(・エリクソン)といいバトルをしていたが、ピットストップで彼に逆転されてしまった。

 1周目はうまくトラブルを避けて走った。何台かシケインをカットして走ったマシンがあり、僕は順位を大きく上げることはできなかったけれど、少なくともマシンに一切ダメージを負わせることなく走り続けることができた。

 もっとポジションを上げたかったけれど、今日はそれだけのペースがなかった。ウイリアムズ2台を抜いたが、今日のレースではそれが精いっぱいだったと思う。やはり最後尾グリッドからのレースは簡単ではない。

 僕としてはやれることはすべてやったし、何度かオーバーテイクも成功させた。セーフティカーが出動するか、雨が降ることを期待して、ウルトラソフトタイヤですごく長いスティントを走ったが、結局、どちらのケースにもならなかった。満足いくレースはできたけれど、最後尾スタートではポイント獲得は不可能だ。