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マグヌッセン「ライコネンは一体何がしたかったんだ? アタックラップを邪魔された」:ハース F1フランスGP土曜

2018年06月24日 16:51  AUTOSPORT web

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2018年F1第8戦フランスGP ケビン・マグヌッセン(ハース
2018年F1フランスGPの土曜予選で、ハースF1のロマン・グロージャンは10番手、ケビン・マグヌッセンは9番手だった。
                            
 グロージャンはQ3でクラッシュ、ノータイムに終わり、10番手となった。マグヌッセンはアタックラップ中にキミ・ライコネンに追い抜かれ、それが妨害になる疑いがあるとして審議が行われたが、最終的にライコネンにはペナルティは科されなかった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 予選=10番手
 ターン3に入っていった時にリヤのコントロールを失ってしまった。特にこれといった理由が見当たらないから、状況を理解するために調査するつもりだ。データを調べてみるよ。それまでとほとんど同じように走っていたから、ちょっと変なんだ。悔しい。

 オーストラリア以降、あまり運に恵まれないね。今週末はスムーズに進むことを願っていて、実際にそうなっていたのに。僕らの望んでいた結果ではないけれど、レースは明日だ。本来予選では7番手をつかめたはずなので、そのポジションを手に入れるためにベストを尽くす。

ケビン・マグヌッセン 予選=9番手
 良い感じで2台揃ってQ3に進出できた。でもそれ以上のことができなかった。それまでパフォーマンスが良かったのに、Q3ではアタックラップをちゃんと走ることができなかったんだ。
               
 自己ベストとなるラップを走っていた時、キミ(・ライコネン)にオーバーテイクされ、その後、また譲られた。彼が何をしたかったのか分からない。結局Q3ではちゃんとしたアタックを一度も走れなかった。