トップへ

ハートレー「PU交換で最後尾に降格されるが、マシンの感触はいいから気持ちは前向き」:トロロッソ・ホンダ F1フランスGP土曜

2018年06月24日 07:21  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2018年F1第8戦フランスGP ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
2018年F1フランスGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは17番手だった。
                                                
 金曜FP2終盤にハートレーがパワーユニットのトラブルでマシンを止めた後、ホンダは詳細な調査を行うため、このパワーユニットを日本に送り、金曜夜には6エレメントすべてを新品に交換した。仕様はカナダGPに導入した最新のもの。これによりハートレーはパワーユニットの基数制限を超えたため、グリッド降格ペナルティを受け、決勝を最後尾グリッドからスタートすることになった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 予選=17番手
 エンジンペナルティにより、明日は後方からのスタートになる。でも昨日のロングランシミュレーションを含め、週末を通してマシンの感触はいいから、レースに向けて前向きに考えている。

 今日の予選は、出だしはとても好調だった。最初のランを終えた時点で、トップ10に入っていたと思う。でも2回目のランではトラフィックに引っかかり、うまくクリアラップを取れなかった。ラップの終盤には雨も降ってきたので、実力をすべて発揮できたとは思わない。

 もしも天候が今日のように予測不可能なものになれば、明日のレースでチャンスに恵まれるかもしれない。