トップへ

岡田結実、窪田正孝主演『ヒモメン』で新人看護師役に 「ずっと連続ドラマをやってみたかった」

2018年06月23日 17:42  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『ヒモメン』に、岡田結実が出演することが決定した。


参考:新木優子、土屋太鳳の姉役でドラマ『チア☆ダン』出演へ 新木「私も大人になっちゃったなと」


 本作は、“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男・“翔ちゃん”こと碑文谷翔と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子の同棲生活を描くドラマ。働き方改革時代のニューヒーロー=“ヒモメン”にスポットを当てた社会派コメディであり、ダメダメカップルの成長を描くサクセスストーリーだ。


 ヒモ男“翔ちゃん”こと碑文谷翔役の窪田正孝、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子役の川口春奈というメインキャストに加え、勝地涼、佐藤仁美、YOU、金田明夫らの出演が先日発表。このたび、新キャストとして出演が発表された岡田は、ゆり子の後輩である新人看護師・浜野このみ役を務める。仕事よりもプライベートを優先し、仕事を先輩に押しつけたがるこのみは、愛想が良いため患者や男性職員から好感度が高い。何事も詮索したがるタイプで、ゆり子が“何か”を隠しているのを感じ取り、あの手この手を使って秘密を暴こうと画策する。


■岡田結実(浜野このみ役)コメント
・オファーを受けたときの率直な気持ち
「ついにやらせていただけるんだ!」という思いが、いちばんに湧いてきました! 同じキャストの皆さんと約3カ月間、ひとつの作品をはじまりから終わりまで作っていくという作業は経験したことがなく、未知の世界なので不安もありますが、それと同時に楽しもうとする気持ちの方が大きいです。なによりも、ずっと連続ドラマをやってみたかったのでとてもうれしいです!


・“ヒモ”という生き方を選んだ男性についてどう思うか
この話の真ん中にある「“ヒモ”は誰しもが憧れている道かもしれない」という考えが私は好きです。楽をしたい、働きたくない、というのは誰しもが1回は思ったことはあるのかなと思いますし、働いている人が多い世の中で「私は働きません! 楽して生きます!」と堂々と宣言して実行できる人はそうそういないと思うので、ある意味、人としてスゴいなと思ってしまう部分があります。


・“ヒモメン”と生きる女性についてどう思うか
もし友人にゆり子さんみたいな方がいたとしたら…本人が幸せならそれでよいのかなと思います。でも…もし私の彼氏がヒモメンだとしたら、“働かざる者食うべからず”です。働かない人にお金はあげたくないと思っちゃいます。矛盾していますけど(笑)。


・自身の役柄・浜野このみは、どんな女の子だととらえているか
このみちゃんは、恋多き女の子で、最近多いといわれている肉食系女子かなと思います。仕事や食事会などでの気配りはできると思いますが、空気は読めない気もします。ゆとり世代の代表のような子だと思うのですが、このみちゃんの中にだけ通っている“筋”みたいなものがあって、みんなそれを疑問に思いながらも圧倒されて納得しちゃうというか、憎めないトラブルメーカーですね。でもある意味、いちばん純粋なのかなと思います(笑)。


実年齢より4歳年上の看護師役を演じる上で大切にしようと思っていること
本職の方にも「あぁ、わかる~!」と思っていただけるような看護師でありたいですし、見てくださる方がクスッと笑っちゃうようなドラマになるよう、少しでもお力添えできたらと思っています! 浜野このみとして、いい意味で皆さんをかき乱せたらなと思っています。


・窪田正孝、川口春奈の印象
窪田正孝さんは、どの役にも自然に溶け込んで、まるでその役として生まれたかのような演技をされるので、テレビ越しに見ていて衝撃的な方でした。もし、スパイとして出会っていたら騙されていただろうなぁと思っていました(笑)。川口春奈さんは、モデルとしても女優さんとしても素晴らしくて、「本当に同じ人間ですか?」と問いたいくらい美しいなぁと勝手に思っていました(笑)。声まできれいなのでびっくりしたのを覚えています(笑)。


・意気込み
憎めないヒモ男の翔ちゃんと、どこまでもやさしいゆり子さんが、もがきながら自分たちの本当の幸せを探し続けるドラマです。形は違うかもしれないけど、もがきながら幸せを探しているのは誰もが一緒だと思うので、そんな人間味をお伝えするのはもちろん、笑いあり涙ありのエンターテインメントとして皆さんの日常に溶け込めるように精一杯努めたいと思っています!


(リアルサウンド編集部)