メイベリン ニューヨークが3年ぶりにマスカラの新ラインを発表

「メイベリン ニューヨーク（MAYBELLINE NEW YORK）」が6月22日、8月から9月にかけて発売する新製品発表会を開催し、3年ぶりとなるマスカラの新ライン「スナップスカラ（SNAPSCARA）」と、日本初上陸のリキッドリップ「スーパーステイ マットインク（SUPER STAY MATTE INK）」を発表した。

　「スナップスカラ」は、自まつ毛を美しく見せるために開発されたジェルインクマスカラ。水ベースのワックスフリーフォーミュラを採用し、軽いつけ心地で滑らかに塗ることができる。また、お湯で簡単に落とすことができるほか、塗りやすさを追求し8,000本のパターンの中から採用したブラシを使用している。
　メイベリンの広報担当者によると、マスカラの購入率は5年前と比べて15歳から19歳が4％、20歳から24歳が10％減少しており、最近ではアイブロウやリップ、シャドウだけをつけるポイントメイクをする人が増えているという。「普段マスカラを使用しない人や、盛り過ぎずにまつ毛を綺麗に見せたいという需要の高まりから、ロングマスカラでもボリュームマスカラでもない新たなマスカラを開発した」（広報担当者）。マスカラの購入が減ってきている10代～20代をはじめとするミレニアル世代を意識し、パッケージデザインはポップな目のイラストをプリント。ブラックとブラウンの全2色を展開し、価格は税別1,200円。8月17日に日本で世界先行発売する。
　「スーパーステイ マットインク」は2017年にアメリカで発売されたリキッドリップで、マットなつけ心地と鮮やかな発色が特徴。先端を細くした専用アプリケーターが採用され、塗りたての仕上がりが16時間続くという。アメリカでは10代や20代を中心にSNSへのアイテムの投稿も多く、売り切れの店舗が出るなど人気を集めている。発売日は9月29日で、価格は税別1,500円。限定カラー2色を含む全7色をラインナップする。
■問い合わせ先メイベリン ニューヨーク電話番号：03-6911-8585公式サイト